brain_2


イギリスの研究チームは、皮膚細胞から作製した神経幹細胞によって、動物実験において多発性硬化症の神経損傷が回復されたことを発表した。この成果により、この病気の個別化医療の実現がまた一歩近づいたかもしれない。


University of Cambridgeの研究チームは、成体のマウスから採取した皮膚細胞を再プログラム化することによって、神経幹細胞へと変化させた。

この人工的な神経幹細胞(induced neural stem cells, iNCS)をマウスの脳脊髄液に移植することで、炎症が抑えられ、中枢神経の損傷が回復された。

この論文は、Cell Stem Cell誌に発表された。

続きを読む