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新たな研究により、若い時期に日光を多く浴びることによって、後の多発性硬化症の発症を防げる可能性が示された。


多発性硬化症(MS)は、免疫システムが健康な中枢神経の細胞を攻撃することによって起こる自己免疫疾患で、神経細胞を覆うミエリンが破壊される。科学者らは、この病気の発症に影響を与える因子を探してきた。

MSの患者では、病気の進行によって疲労や視覚障害、バランス障害などが起こり、生活の質が徐々に低下する傾向にある。

この病気の正確な原因は分かっていないが、リスク因子としては、遺伝的要素やライフスタイル、環境因子が知られている。

また、性別(女性が男性よりもMSを発症しやすい)、喫煙、ビタミンDの不足もリスク因子とされている。

カナダのBritish Columnbia大学の研究チームは、新しい論文の中でMSのリスクを下げるかもしれない因子を明らかにした。それは、特に女性において、子供時代と青年期をどこで過ごしたかということだ。

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