健康科学速報

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タグ:MS

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魚介類を週に一回食べることで多発性硬化症(MS)の発症リスクを下げられる可能性が、新たな研究により示された。


この発見は、鮭やマグロ、エビなどの魚介類に含まれるω-3脂肪酸が、MSのリスクの減少に関係していることを示唆している。

この結果は、4月21日から27日にロサンゼルスで開かれるAmerican Academy of Neurologyによる学会70th Annual Meetingの中で発表される予定だ。

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新たな研究により、若い時期に日光を多く浴びることによって、後の多発性硬化症の発症を防げる可能性が示された。


多発性硬化症(MS)は、免疫システムが健康な中枢神経の細胞を攻撃することによって起こる自己免疫疾患で、神経細胞を覆うミエリンが破壊される。科学者らは、この病気の発症に影響を与える因子を探してきた。

MSの患者では、病気の進行によって疲労や視覚障害、バランス障害などが起こり、生活の質が徐々に低下する傾向にある。

この病気の正確な原因は分かっていないが、リスク因子としては、遺伝的要素やライフスタイル、環境因子が知られている。

また、性別(女性が男性よりもMSを発症しやすい)、喫煙、ビタミンDの不足もリスク因子とされている。

カナダのBritish Columnbia大学の研究チームは、新しい論文の中でMSのリスクを下げるかもしれない因子を明らかにした。それは、特に女性において、子供時代と青年期をどこで過ごしたかということだ。

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ニューヨークの研究チームは、地中海食が多発性硬化症(MS)の症状を減らし、生活の質を向上させるのに有効かどうかを調べるための予備実験を行っている。

研究を率いるのは、Icahn School of MedicineのIlana B. Katz Sand博士だ。

最近の研究により、ある種の腸内細菌がMSの症状を悪化させることが示されてきた。Sand博士が過去に参加した研究でも、MS患者炎症反応を引き起こす腸内細菌が多く、炎症を抑える最近が少ないことが示唆されていた。

我々の腸内に存在する細菌のバランスは、周囲の組織での免疫システムに影響を及ぼす可能性がある。また、腸内細菌が産生する分子が体内の離れた場所に移動することで、腸以外の部位に影響するかもしれない。

当然ながら、食事の内容を変えることで腸内細菌の組成に影響を与えることができる。

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ジレニア(フィンゴリモド)は、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)の効果的な治療法であることが新しい調査により示された。この薬は、タイサブリによる療法から変更された患者においても有効であった。

この論文は、Journal of Neurology誌に発表された。

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新たな調査により、多発性硬化症(MS)の患者では内在的な心筋症に関連する心臓の問題が起こりやすいことが報告された。ただし、より進んだ技術による心臓血管の検査からの恩恵を受けられるかもしれない。

この論文は、Scientific Reports誌に掲載された。

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