健康科学速報

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タグ:運動

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パーキンソン病に対する運動の効果に関する新たな研究が発表され、高強度の運動が症状の進行を遅らせる可能性が示唆された。


パーキンソン病は、神経変性による運動機能障害で、体の様々な部位の制御できない震えやバランスの欠損が特徴として現れる。

第二相臨床試験であるStudy in Parkinson's Disease of Excercise (SPARX)は、Northwestern UniversityとUniversity of Coloradoの研究者らによって行われた。この試験によって、高強度の運動が初期段階のパーキンソン病患者にとって、運動機能障害の進行を遅らせるのに有益であることが示された。

この結果に関する論文は、JAMA Neurology誌に掲載された。

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多発性硬化症では、運動することで運動能力を維持できることが知られているが、実はそれ以上の効果があるかもしれない。新たな研究によって、筋力トレーニングが病気の進行を遅らせる可能性が報告された。


Aarhus大学の研究者らは、週二回の筋力トレーニングを半年間続けた結果、再発寛解型多発性硬化症(relapsing-remitting multiple sclerosis, RRMS)の患者の脳委縮が防止されることを発見した。一部の患者では、特定の脳の領域の容積が増加する場合も見られた。この発見は、Multiple Sclerosis Journal誌に発表された。

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