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タグ:断食

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断続的な断食は、体重を減らそうという人々の間で人気になりつつある。しかも、最新の研究によれば、断食は加齢現象を遅らせたり、病気の予防にも有効かもしれない。

短期間の断食を行うことで、体内では脂肪からエネルギーを作り出す機構のスイッチが切り替わる。

我々の体は、通常は糖分(グルコース)からエネルギーを作るが、長期間の断食をすると、このエネルギー源は得られなくなる。

そこで、新たなエネルギー源として、我々の体は脂質を利用し始める。

脂肪酸は、ケトンと呼ばれる分子へと変換され、これが新たなエネルギー源となる。

最近の総説によれば、断続的な断食は、その他のダイエット法よりも健康的で、ケトンは他のダイエット法による副産物よりも細胞へのストレスが少ないという。


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現代社会では生活習慣の変化によって、肥満やメタボリックシンドロームが大きな問題となっている。これらの問題を解決しうる方法として、最近では断食が注目を集めている。

これまでの研究によって、定期的な断食の良い影響として、酸化ストレスや炎症の抑制、インスリンの働きの改善、老化を遅らせるといった効果が報告されている。これらの事実から、5日間は普通の食事をして、2日間は断食をするという「5:2ダイエット」と呼ばれる食習慣がポピュラーになりつつある。

カロリーを制限することが健康に良いという証拠は集まってきているが、どのような理由で断食が良い影響を与えるのかは、まだ解明されていない。トロント大学の研究チームは、定期的な断食がもたらす体への影響を動物実験により研究し、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞が重要な役割を果たしていることをCell Research誌に発表した。

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