健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

タグ:抗がん剤

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State University of New Yorkで行われた研究により、抗がん剤が自閉症に関連する社会性の欠如からの回復に役立つ可能性が示された。

Nature Neuroscience誌に掲載された論文の中で、研究者らはリンパ腫の治療薬であるロミデプシン(Romdepsin)を低用量で投与することで、自閉症モデルマウスの遺伝子発現を起こし、マウスが社会性の障害から回復したことを報告した。

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新しい研究によって、抗原虫薬ニタゾキサニド(nitazoxanide)が大腸および前立腺がんの増殖を抑える効果を持つことが報告された。


大腸がんと前立腺がん


American Cancer Societyによれば、前立腺がんは米国の男性において二番目に多いがんで、すべてのがんの中で9.6%を占めている。一方で、大腸がんは米国で新たに診断されるがんの中で、全体の8%を占めている。

日本では、大腸がんは男性では三番目、女性では二番目に多く見られ、前立腺がんは男性の4番目に多くみられている(大腸がん情報サイト)。

前立腺がんと大腸がんの発生メカニズムとして、Wnt/β-カテニンシグナルの機能不全が、これらのがんの成長と増殖を引き起こすことが知られている。


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