健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

タグ:多発性硬化症

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アレムツズマブ(レムトラダ)は、再発寛解型多発性硬化症(MS)の治療薬として用いられる。この薬は、低い頻度で急性無石胆嚢炎(Acute acalculous cholecystitis)という命に関わりうる副作用を引き起こすことがアメリカ食品医薬品局(FDA)のレビューにより明らかになった。

この論文は、Neurology誌上で発表された。

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大規模な調査によって、第一世代の疾患修飾療法は多発性硬化症(MS)患者の感染症リスクを高めないことが証明された。

疾患修飾療法は、免疫系に作用して炎症を抑えることで、MSの再発リスクを下げるために用いられる。病気の治療には役立つものの、これらの治療法は免疫系を抑制するため、感染症のリスクを高める懸念もある。

多くの臨床試験では、疾患修飾療法の短期的な副作用のみが評価されてきた。

今回の研究を行ったカナダのチームによれば、これは疾患修飾療法の長期的な感染症リスクへの影響を調査した最初の大規模研究だ。


この論文は、Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatry誌に掲載された。

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多くの多発性硬化症(MS)の患者が、病気に関連する炎症を抑えるために疾患修飾療法を受けている。しかし、多くの患者で、この治療法はある時点から効果が弱くなってしまう。

効果が弱まった時に、治療を止めるべきだろうか?

最近の研究によれば、60歳以上の患者、かつ医師の指導による場合には、疾患修飾療法の中止によって良い結果が得られる傾向にあるという。

この研究は、Multiple Sclerosis Journal誌に掲載された。

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カンナビジオール(CBD)は、大麻に含まれる100種類以上の化学物質のうちの一つです。最先端の研究によって、CBDが多発性硬化症や線維筋痛症の人々に役立つ可能性が示唆されています。


2013年の総説によれば、CBDには多発性硬化症、線維筋痛症、関節リウマチなどの疾患からくる痛みを緩和する効果があります。

ただ、CBDの有効性については、現時点で科学的にしっかりと確立されているとは言えません。例えば、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、CBDの医療への使用を承認していません。CBDについては、さらなる研究が必要と言えるでしょう。

しかしながら、多くの人がCBDを使っているのも事実です。本記事では、CBDがどうして繊維神経症等の痛みを和らげるのかについての最新の研究や、CBDの適切な使用法と副作用の可能性などをチェックしていきましょう。

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Mylan社とMapi Pharma社は、共同でグラチラマー酢酸塩デポ剤の開発と市販化を行う予定だ。この薬は、多発性硬化症(MS)治療薬であるコパキソンの長時間作用型の製剤だ。

この協定では、Mylan社がこの治療法の国際マーケティング権を取得する。

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