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アラニンは血糖値を下げる

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アミノ酸の一種であるアラニンには、代謝に影響して血糖値を下げる効果があることが発見された。

アラニンは非必須アミノ酸の一種で、たんぱく質が生合成される際の原料となる。

Joslin Diabetes CenterとHarvard Medical Schoolの研究チームは、このアミノ酸にこれまで知られていなかった新しい機能があることを発見した。

研究によれば、アラニンはAMPキナーゼと呼ばれる酵素を活性化することで、細胞のエネルギー産生を上昇させる。その結果、インスリンに依存しない形で短期間の血糖値の低下につながるという。

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アラニンの化学構造

AMPキナーゼは体中に存在し、栄養状態が悪くなった場合や運動時に活性化される。

この研究は、Molecular Metabolism誌に掲載された。

Ⅱ型糖尿病の遺伝子治療

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遺伝子治療によって、Ⅱ型糖尿病と肥満を完全に治療できる可能性が動物実験で示された。

糖尿病は世界的に広く問題となっており、日本では糖尿病の患者数は1000万人とも推定されている(糖尿病ネットワーク)。

世界全体では、1980年から2014年の間に糖尿病の患者数は4倍に増加している(WHO)。

この病気に対する治療法が待ち望まれる中、スペインのUniversitat Autonoma de BarcelonaのFatima Bosch教授に率いられた研究チームは、ネズミを用いた実験で遺伝子治療によって糖尿病を完治させることに成功したと発表した。

この成果は、EMBO Molecular Medicine誌に掲載された。

コーヒーは体に悪い?健康効果とリスクの科学的根拠

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朝にコーヒーを一杯、それから一日が始まるという人は多いだろう。スッキリした目覚めを与えてくれるコーヒーだが、それ以外にも我々の健康に影響があるのだろうか?一部の研究者によれば、糖尿病から肝臓疾患の予防まで、コーヒーには様々な健康への効果があるらしい。

コーヒーは年間4000億杯以上が世界中で飲まれており、世界で最もポピュラーな飲み物のひとつだと言える。しかし、コーヒーを飲むことは本当に健康的なのだろうか、あるいは副作用のリスクがあるのだろうか?

体重制限はⅡ型糖尿病治療の決定打になるか

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糖尿病の治療法確立を目指す臨床試験DiRECTの一年目の結果が公表された。その結果によれば、厳密な体重制限さえすれば、投薬治療なしでも半数の患者で症状が寛解したという。


今回の臨床試験、Diabetes Remission Clinical Trial (DiRECT)は、Newcastle UniversityのTaylor教授らによって行われた。最近、The Lancet誌に掲載された論文では、厳密な体重管理をプライマリーケアの支援の下で行えば、Ⅱ型糖尿病の寛解が得られる可能性が示された。

副作用の少ないⅡ型糖尿病薬への手がかりが発見される

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Ⅱ型糖尿病は、血中のグルコース濃度を制御する機能をもつインスリンに体が反応しにくくなることで起こる。このⅡ型糖尿病の症状を抑える薬として、現在はチアゾリジンジオン(thiazolidinedione)類などが用いられるが、体重の増加を含む副作用が問題となっている。

コロンビア大学の研究グループは、体重増加などの副作用の少ないⅡ型糖尿病薬となりうる候補化合物を化合物スクリーニングによって発見したことを発表した。この論文はCell誌に掲載された。

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