健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

カテゴリ: 再生医療

nurse_2


骨髄の破壊を伴わない自家造血幹細胞移植は、疾患修飾療法よりも大幅に再発寛解型多発性硬化症(MS)の身体障碍リスクを減少させることが臨床試験によって明らかになった。

この結果は、American Academy of Neurologyの2018 Annual Meetingで報告された。

続きを読む

nurse_2


血液幹細胞移植を行うことで、再発寛解型の多発性硬化症(MS)患者の身体障害が大きく改善することが第三相臨床試験で示された。

このMIST試験(NCT00273364)には、110人の患者が参加しており、彼らはβ‐インターフェロン、コパキソン、ノバントロン、タイサブリ、ジレニア、テクフィデラなどの標準的な治療薬を服用していた。

無作為に選ばれた半数の被験者は、標準的な治療薬を継続するグループに割り当てられ、もう半分は血液幹細胞の移植を受けるグループに割り当てられた。この移植による治療法は、AHSCT(autologous haematopioietic stem cell transplantation)と呼ばれている。


関連記事免疫システムを”リセット”することで多発性硬化症が寛解する

続きを読む

doctor_4


へその緒から採取された幹細胞による治療法が、多発性硬化症(MS)患者の身体障害と脳の損傷を安全かつ長期的に改善することが臨床試験によって示された。

この研究は、Journal of Translational Medicine誌に発表された。

続きを読む

gene_1


遺伝的に改変された臍帯血に由来する細胞を使うことで、神経細胞の機能に必要なミエリン鞘を回復させられることが動物実験で示された。

この発見は、脊髄損傷や多発性硬化症(MS)などの脱ミエリン化による病気に対する、細胞を用いた治療法の開発につながるかもしれない。

この研究結果は、Stem Cells International誌で発表された。

続きを読む

Idea_1


ある幹細胞療法の第Ⅰ相臨床試験において、多発性硬化症(MS)患者の四分の三の神経症状が改善されたことがNew Yorkの研究グループから報告された。


この結果を受けて、Tisch MS Research Centerの研究グループは、この治療法の安全性と有効性を調べるための第Ⅱ相臨床試験を開始する予定だ。

間葉系幹細胞から作製された神経前駆細胞を脊柱管に直接注射するこの療法によって、20人の被験者の多くで筋肉の強度と膀胱機能も改善された。

この研究は、EBioMedicine誌に発表された。

続きを読む

↑このページのトップヘ