健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

カテゴリ: 多発性硬化症

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出産時の痛みを抑えるための局所麻酔は、多発性硬化症(MS)の女性が出産後に病気を再発するリスクを高めないという研究結果がヨーロッパから報告された。

この研究では、硬膜外鎮痛法(neuraxial analgesia)という方法を対象にしており、その論文はMultiple Sclerosis Journal誌に掲載された。

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最近、アイルランドの首都ダブリンにオープンしたカフェでは、多発性硬化症(MS)患者の生活を垣間見ることができる。このカフェの目的は、アイルランドのMS患者がいかに治療を必要としているか、その緊急性を訴えることだ。

この「MSunderstood Café」では、日々の生活の中でMS患者が直面する困難さや症状を、来店客が体験することができる。MS患者の協力により、状況が可能な限り忠実に再現されている。

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抗体医薬GNbAC1は、再発寛解型の多発性硬化症(MS)患者への投与が開始されて一年後の時点で、脳の萎縮を防止し続けていることが開発会社により発表された。

GeNeuro社とServier社は、第2b相臨床試験の12か月時点での結果について報告した。

モノクローナル抗体であるGNbAC1は、有害なレトロウイルスのたんぱく質であるpHERV-Wを破壊することで、MS患者での脳の損傷を防ぐと考えられている。

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オクレリズマブ(Ocrelizumab)は、インターフェロンβ‐1aよりも多発性硬化症(MS)の再発を防ぐのに有効であることが、二つの第三相臨床試験の分析により明らかになった。

この比較は、疾患の活動の兆候がない期間であるNEDA(No evidence of disease activity)を作り出し、維持する作用について行われた。医薬品としては、Genentech社のOcrevus(オクレリズマブ)とSerono社のRebif(インターフェロンβ‐1a)が用いられた。

この論文は、Multiple Sclerosis Journal - Experimental, Translational and Clinical誌に掲載された。

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第二相臨床試験によって、Flex Pharma社が開発する多発性硬化症(MS)治療薬候補であるFLX-787がMS患者の筋肉のけいれんや硬直を改善することが明かされた。

この二重盲検法による試験はオーストラリアで行われ、57人のMS患者に対して19 mgのFLX-787が一日二回経口投与された。
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