健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

カテゴリ: 食品

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イギリスでの研究により、レグーミ(豆類)魚介類を多く含む食事をとることによって、閉経や更年期の始まりを遅らせられる可能性が報告された。一方で、炭水化物を多く含む食事は、更年期の到来を早めるかもしれない。


更年期に入る年齢は、その人の健康に大きな影響をもたらす。

妊娠する能力を失うことに加えて、未成熟な閉経(40歳以下)や早期の閉経(40歳から45歳)が起こると、様々な問題を引き起こすことがある。

骨密度の低下心臓病のリスクの増大性欲の喪失などは、そのような問題の一部だ。

一方で、より高齢での閉経は、逆に健康に良い影響をもたらす可能性がある。例えば、最近の研究によれば、より後期での閉経は、高齢の女性において認知機能の低下を防ぐことが報告されている。

これらの健康への影響を考えれば、どのような因子が更年期の開始に影響するかを知ることが重要だ。

そこで、イギリスのLeeds大学の研究チームは、食事と更年期の開始との関連について、研究を行った。


この研究は、Journal of Epidemiology & Community Health誌に掲載された。

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魚介類を週に一回食べることで多発性硬化症(MS)の発症リスクを下げられる可能性が、新たな研究により示された。


この発見は、鮭やマグロ、エビなどの魚介類に含まれるω-3脂肪酸が、MSのリスクの減少に関係していることを示唆している。

この結果は、4月21日から27日にロサンゼルスで開かれるAmerican Academy of Neurologyによる学会70th Annual Meetingの中で発表される予定だ。

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ニューヨークの研究チームは、地中海食が多発性硬化症(MS)の症状を減らし、生活の質を向上させるのに有効かどうかを調べるための予備実験を行っている。

研究を率いるのは、Icahn School of MedicineのIlana B. Katz Sand博士だ。

最近の研究により、ある種の腸内細菌がMSの症状を悪化させることが示されてきた。Sand博士が過去に参加した研究でも、MS患者炎症反応を引き起こす腸内細菌が多く、炎症を抑える最近が少ないことが示唆されていた。

我々の腸内に存在する細菌のバランスは、周囲の組織での免疫システムに影響を及ぼす可能性がある。また、腸内細菌が産生する分子が体内の離れた場所に移動することで、腸以外の部位に影響するかもしれない。

当然ながら、食事の内容を変えることで腸内細菌の組成に影響を与えることができる。

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過敏性腸症候群に悩む人たちは、ビタミンDのサプリメントを摂ることで症状を軽減できるかもしれない。これは、European Journal of Clinical Nutrition誌に最近発表された論文で明らかにされた。


過敏性腸症候群は、大腸に影響する病気で、腹部の痛み、下痢、膨満感、便秘などの症状が含まれる。米国では12%の人が過敏性腸症候群にかかっていると推定され、女性では男性の約二倍の頻度で発症する。

過敏性腸症候群の正確な原因はわかっていないが、ある種の食べ物や日常的なストレスが病気の引き金になることが知られている。

過敏性腸症候群の治療法は、食事や生活スタイルを変えることや、ロペラミドや下剤などの医薬品が異常な腸の動きを軽減するために使われる。

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妊娠中の女性は、赤ちゃんが正常に成長するように十分な栄養とエネルギーを摂らなければいけません。妊娠によって起こる変化に耐えられるように、母親が健康を保つことも重要です。


健康な妊娠のためには、バランスがとれた栄養豊富な食事が重要です。たんぱく質、炭水化物、脂質のバランスよく食べ、バラエティに富んだ野菜と果物を食事に取り入れましょう。

妊娠中の食事計画を作るためには、医師に相談することも重要になります。


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