カテゴリ

カテゴリ:創薬

【多発性硬化症】オクレリズマブは車椅子が必要になる時期を7年遅らせる

カテゴリ:
aging_1

オクレリズマブによる治療は、一次進行型の多発性硬化症(MS)の身体障がいの進行を遅らせることが第三相臨床試験の結果から示された。これにより、車椅子が必要になる時期を最大で7年間遅らせるなど、患者にとって重要な違いをもたらす可能性がある。

オクレリズマブ(オクレバス)を開発、市販しているGenentech社が、リスボンで開催された4th Congress of the European Academy of Neurologyの中で最新の臨床試験データを明らかにした。

第三相臨床試験ORATORIOの延長期間に得られたデータの新しい分析は、一進行型MSに対するオクレリズマブの有効性を引き続き示した。

【多発性硬化症】ジレニアは再発頻度の高い若者に特に効果的である

カテゴリ:
youngs_1


多発性硬化症(MS)の若い成人患者は、MS患者全体に比べて再発頻度が高い一方で、ジレニアによる治療に良い反応を示すことが三件の臨床試験の事後解析から明らかになった。

この研究は、Multiple Sclerosis Journal - Experimental, Translational and Clinical誌に掲載された。

【多発性硬化症】女性ホルモン受容体作用薬がミエリン回復を促進する

カテゴリ:
researcher_2


女性ホルモンであるエストロゲンの受容体を活性化する化合物(インダゾールクロライド)が、“良い”炎症を起こして神経細胞を保護するミエリン鞘を回復させることが明らかになった。

この前臨床試験の結果は、Proceedings of the National Academy of Sciencesに発表された。

バイアグラとインフルエンザワクチンでがんの転移を防ぐ

カテゴリ:
doctor_1

がんを手術によって切除した後に、勃起不全治療薬とインフルエンザワクチンで処置すると、がんの再発を防げる可能性が報告された。

これらの勃起不全薬は、インフルエンザワクチンと供に使用することで、がん手術によって時々起こる免疫システムの不全を取り除き、免疫を活性化させる。

カナダのオタワ大学の研究チームは、タダラフィル(シアリス)シルデナフィル(バイアグラ)といった勃起不全治療薬と、不活化インフルエンザワクチンで手術後転移モデル動物を処置する実験により、この結論を導き出した。


この論文は、Oncolmmunology誌に発表され、その中ではマウスのがん転移を90%防ぐことが報告されている。




さらに効果や安全性をヒトで調べるために、臨床試験が現在行われている。


風邪は薬じゃ治らない?根本的な治療薬開発への新アプローチ

カテゴリ:
mask_1


一般的な風邪という症状は、何千年も前から医学に知られているが、これまでに風邪の根本的な治療薬は得られていなかった。しかし、最近の新たな研究によって、これが実現するかもしれない。

一般的な風邪の症状は、大人で年に数回程度のペースで現れ、子供ではもっと頻繁に起こる。

今のところ、風邪を防ぐ方法というのは知られておらず、一旦感染すると治療する方法もない。

医学が高度に進歩した現在でも、風邪に対抗する方法の開発には成功していない。我々にできる処置は、風邪の症状を和らげて、過ぎるのを待つことだけだ。


【多発性硬化症】ジレニアが小児MSに対する初めての疾患修飾療法として認可される

カテゴリ:
nurse_2


ジレニア(フィンゴリモド)が、子供の再発型多発性硬化症(MS)患者に対する最初の疾患修飾療法としてアメリカ食品医薬品局(FDA)により認可された。

この認可の拡大により、元々18歳以上の患者に限られていたジレニアの使用が、10歳以上の再発型MSの小児患者にも適用できるようになる。

このFDAの決定は、第三相臨床試験PARADIGMSの結果を受けたもので、この臨床試験では、小児MS患者に対するジレニアとアボネックス(インターフェロンβ-1a)の比較が行われた。

【抜け毛】新たな育毛効果のメカニズム解明と新育毛薬の開発

カテゴリ:
hair_1


最新の研究により、ある骨関節炎の治療薬が抜け毛の治療にも効果がある可能性が報告された。

抜け毛は多くの男性や女性にとって大きな悩みの種になっている。

したがって、科学者は長年の間、抜け毛の治療法を研究してきたが、治療法は未だに限られている。現在までに得られた薬は、ミノキシジルとフィナステリドの二種類だけで、効果はまちまちであり、アレルギー反応、勃起障害、および逆説的だが脱毛などの副作用を伴う。

毛髪の移植手術という方法もあるが、これは高価であり、長い時間がかかり、そして痛みを伴う。


Nathan Hawkshaw博士とその研究チームは、イギリスのUniversity of Manchester's Center for Dermatologyで、育毛効果を持つ薬の探索を行ってきた。

彼らは既存の忍容性が高い薬を対象として、育毛効果を評価した。既存薬は、すでに安全性が確立しており、人間での使用経験も豊富にあるという利点がある。

そのような薬の中から、アンドロゲン型脱毛症に有効な薬を探索した(アンドロゲン型脱毛症は、男性だけでなく、女性も影響を受けることがある)。


この結果は、PLOS Biology誌に発表された。

【再発型多発性硬化症】クラドリビンはMS患者のメモリーB細胞を消去する

カテゴリ:
doctor_1


クラドリビン(Cladribine)による治療は、再発寛解型多発性硬化症(MS)のメモリーB細胞を選択的に消去することが報告された。

この結果は、American Academy of Neurologyの2018 Annual Meetingで発表された。

このページのトップヘ

見出し画像
×