健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

カテゴリ: 神経・認知

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イブプロフェンは頭痛や腰痛を和らげるための一般的な痛み止め薬だが、この薬を日常的に服用することで、アルツハイマー病を防止できる可能性が新たに報告された。

カナダAurin Biotech社のCEOであるPatrick McGeer博士に率いられた研究によって、イブプロフェンがアルツハイマー病関連ペプチドによる炎症を抑えることが発表された。

この論文は、Journal of Alzheimer's Disease誌に最近掲載された。

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State University of New Yorkで行われた研究により、抗がん剤が自閉症に関連する社会性の欠如からの回復に役立つ可能性が示された。

Nature Neuroscience誌に掲載された論文の中で、研究者らはリンパ腫の治療薬であるロミデプシン(Romdepsin)を低用量で投与することで、自閉症モデルマウスの遺伝子発現を起こし、マウスが社会性の障害から回復したことを報告した。

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うつ、不安、およびその他の気分障害は、女性の多発性硬化症(MS)患者の身体障害に影響を与えることがカナダでの研究により報告された。

この論文は、Neurology誌上で発表された。

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我々の体が神経細胞の炎症から身を守るメカニズムとして、EGFL7と呼ばれるタンパク質を血液脳関門の細胞に増やすことで、免疫細胞が脳に入り込むのを防いでいることが分かった。ドイツとカナダの研究グループが報告した。


この発見により、EGFL7を利用した多発性硬化症(MS)の治療薬が開発できる可能性が示唆された。つまり、脳に免疫細胞が侵入するのを防ぐことによって、神経細胞での炎症を抑えられるかもしれない。

この論文は、Nature Communications誌に掲載された。

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多発性硬化症(MS)の治療薬として広く使われるβ‐インターフェロンの潜在的な副作用が、包括的な研究で明らかにされた。


この研究は、再発寛解型MSに対するβ‐インターフェロンの潜在的な副作用を明らかにすることを目的に行われた。1995年から2008年までのカナダ、ブリティッシュコロンビア州のMS患者2000人の医療記録が分析された。

研究の結果、β‐インターフェロンを用いたMS治療によって、心臓発作、片頭痛、うつ病、血液の異常のリスクが上昇することが明らかになった。

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