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カテゴリ:神経・認知

【アルツハイマー病】アスピリンが認知症の進行を防止する

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頭痛薬であるアスピリンが、アルツハイマー病を防止するという研究結果が発表されました。

アルツハイマー病は、認知症の一種です。この病気では、脳に毒性のあるアミロイドβと呼ばれるタンパク質の塊が蓄積します。

このタンパク質の塊が、免疫系による炎症反応を引き起こし、ニューロンを死なせることで脳神経の活動を妨げるのです。

コーヒー成分フェニルインダンは認知症を防ぐ

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コーヒーは健康に良い作用が色々とあることが知られていますが、さらに認知症を防ぐ効果があるかもしれません。

カナダのKrembil Research Instituteの研究チームは、コーヒーが脳を認知症から守り、思考力を高めるメカニズムを研究しました。

コーヒーを消費することで、アルツハイマー病やパーキンソン病のリスクが低下します。しかし、その効果をもたらす成分が何かはわかっていませんでした。

Frontiers in Neuroscience誌に掲載された論文によれば、脳の保護作用はカフェイン量には関係がなく、コーヒー豆をローストする際に発生するある化合物が重要な可能性があるそうです。


食物繊維は脳の炎症を抑え、老化を遅らせる

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食物繊維は健康を保つための鍵となる栄養素ですが、新たな研究によって脳の老化を防ぐ効果もあることが報告されました。

食物繊維の豊富な食品を食べると、炎症を防ぐ効果のある脂肪酸であるブチレートが産生され、その結果、脳の老化が遅れるということです。食物繊維が豊富な食品には、ブロッコリー、ナッツ、オーツ、豆、全粒穀物などがあります。

この研究は、Frontiers in Immunology誌に発表されました。

パーキンソン病は実は自己免疫疾患だった?iPS細胞を用いて解明

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ドイツの研究グループは、iPS細胞を用いた実験によりパーキンソン病が自己免疫疾患であることを示す研究結果を発表した。

Friedrich-Alexander-Universitat Erlangen-NurnbergのBeate Winner教授らの研究チームは、 幹細胞モデルを用いた実験によって、通常のドパミン産生細胞が免疫細胞によって攻撃されないのに対し、パーキンソン病患者由来のドパミン産生細胞は免疫細胞の攻撃を受けることを示した。

ドパミンは神経細胞で信号を伝える化学物質のひとつで、報酬系、感情、運動などに関わる脳の働きを支えている。

パーキンソン病患者の脳では、ドパミンを産生する神経細胞が死ぬことによって、この病気に特有の特有の手足の震えや硬直、発音の障害などの症状が現れると考えられているが、その死の原因についてはよく分かっていない。

今回ドイツで行われた研究では、ヘルパーT17細胞が神経細胞に対して攻撃することがパーキンソン病の原因となっている可能性が示唆された。

この研究は、Cell Stem Cell誌に掲載された。

【認知症】イブプロフェンがアルツハイマー病を防ぐ?

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イブプロフェンは頭痛や腰痛を和らげるための一般的な痛み止め薬だが、この薬を日常的に服用することで、アルツハイマー病を防止できる可能性が新たに報告された。

カナダAurin Biotech社のCEOであるPatrick McGeer博士に率いられた研究によって、イブプロフェンがアルツハイマー病関連ペプチドによる炎症を抑えることが発表された。

この論文は、Journal of Alzheimer's Disease誌に最近掲載された。

抗がん剤で自閉症を治療する

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State University of New Yorkで行われた研究により、抗がん剤が自閉症に関連する社会性の欠如からの回復に役立つ可能性が示された。

Nature Neuroscience誌に掲載された論文の中で、研究者らはリンパ腫の治療薬であるロミデプシン(Romdepsin)を低用量で投与することで、自閉症モデルマウスの遺伝子発現を起こし、マウスが社会性の障害から回復したことを報告した。

【多発性硬化症】女性における精神疾患と身体障害との関係

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うつ、不安、およびその他の気分障害は、女性の多発性硬化症(MS)患者の身体障害に影響を与えることがカナダでの研究により報告された。

この論文は、Neurology誌上で発表された。

免疫細胞の脳への侵入を防ぐタンパク質が多発性硬化症の新治療法につながるか

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我々の体が神経細胞の炎症から身を守るメカニズムとして、EGFL7と呼ばれるタンパク質を血液脳関門の細胞に増やすことで、免疫細胞が脳に入り込むのを防いでいることが分かった。ドイツとカナダの研究グループが報告した。


この発見により、EGFL7を利用した多発性硬化症(MS)の治療薬が開発できる可能性が示唆された。つまり、脳に免疫細胞が侵入するのを防ぐことによって、神経細胞での炎症を抑えられるかもしれない。

この論文は、Nature Communications誌に掲載された。

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