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認知症

アルツハイマー病を含む認知症は、2015年には世界中で4700万人の患者がおり、これを予防することは重要な課題である。

世界中の認知症の専門家24人が共同で執筆し、最近The Lancet誌上で発表した総説論文によれば、認知症のうち三分の一は、以下の生活習慣を改善することで予防できる可能性がある。

認知症のリスクを減らすためには、
  • 中学校までの教育を受ける
  • 高血圧肥満糖尿病を避ける
  • 中年での聴覚障害を予防、および治療する
  • 喫煙しない
  • 運動する
  • うつ病社会的孤立を避ける
論文によれば、認知症のうち35%は、これらの要因によって引き起こされるため、これらを避けることで理論上、三分の一の認知症を防止できることになる。

◆◆一次ソース◆◆
Dementia prevention, intervention and care
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)31363-6/abstract

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One-third of dementia cases could be prevented, report says
https://www.cbsnews.com/news/one-third-of-dementia-cases-could-be-prevented-alzheimers-report/