ビタミンDに驚きの健康効果あり!?最新研究まとめ

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最近の研究によって、ビタミンDが心臓病やがんを含む様々な病気に対して効果を持つことが明らかになってきています。

ビタミンDは、私たちの肌に日光が当たることで合成されますが、食品から摂取することもできます。

特に冬の日照時間が短い季節には、ビタミンDを多く含む食品やビタミンD強化食品を摂ることが推奨されます。ビタミンDを多く含む食品には、青魚、肝臓、卵黄やキノコがありますが、ビタミンDが強化されたミルクやシリアルからも摂ることができます。

vitamin D2
ビタミンD2

実は、最近になってビタミンDには、多くの驚くべき効果があることが明らかになってきました。

一体どのような作用があるのでしょうか?

パーキンソン病は実は自己免疫疾患だった?iPS細胞を用いて解明

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ドイツの研究グループは、iPS細胞を用いた実験によりパーキンソン病が自己免疫疾患であることを示す研究結果を発表した。

Friedrich-Alexander-Universitat Erlangen-NurnbergのBeate Winner教授らの研究チームは、 幹細胞モデルを用いた実験によって、通常のドパミン産生細胞が免疫細胞によって攻撃されないのに対し、パーキンソン病患者由来のドパミン産生細胞は免疫細胞の攻撃を受けることを示した。

ドパミンは神経細胞で信号を伝える化学物質のひとつで、報酬系、感情、運動などに関わる脳の働きを支えている。

パーキンソン病患者の脳では、ドパミンを産生する神経細胞が死ぬことによって、この病気に特有の特有の手足の震えや硬直、発音の障害などの症状が現れると考えられているが、その死の原因についてはよく分かっていない。

今回ドイツで行われた研究では、ヘルパーT17細胞が神経細胞に対して攻撃することがパーキンソン病の原因となっている可能性が示唆された。

この研究は、Cell Stem Cell誌に掲載された。

【多発性硬化症】長期間の疾患修飾療法は再発型から二次進行型への悪化を防ぐ

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18年間の追跡調査によって、長期間の疾患修飾療法(DMT)を行うことで、多発性硬化症(MS)の一種である再発寛解型MSの悪化リスクを下げられることが示された。

しかし、これらの治療はすでに二次進行型MSへと進行した患者には効果が見られなかった。

この研究は、Multiple Sclerosis Journal - Experimental, Translational and Clinical誌に掲載された。

Ⅱ型糖尿病の遺伝子治療

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遺伝子治療によって、Ⅱ型糖尿病と肥満を完全に治療できる可能性が動物実験で示された。

糖尿病は世界的に広く問題となっており、日本では糖尿病の患者数は1000万人とも推定されている(糖尿病ネットワーク)。

世界全体では、1980年から2014年の間に糖尿病の患者数は4倍に増加している(WHO)。

この病気に対する治療法が待ち望まれる中、スペインのUniversitat Autonoma de BarcelonaのFatima Bosch教授に率いられた研究チームは、ネズミを用いた実験で遺伝子治療によって糖尿病を完治させることに成功したと発表した。

この成果は、EMBO Molecular Medicine誌に掲載された。

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