抜け毛と季節の関係をビッグデータで分析

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髪の抜け毛は多くの人々の悩みで、精神的な苦痛をもたらす。抜け毛に関する新たな研究が、抜け毛と季節の関係を明らかにした。この知見は抜け毛の治療を考える上で、役に立つかもしれない。

米国では、三分の二の男性が35歳までに抜け毛を経験し、50歳までには85 %の男性が薄毛になるという(American Hair Loss Association調べ)。薄毛は男性だけの悩みではなく、米国で起こる薄毛のうち40 %は女性で起こる。男女問わず、最も多いタイプの薄毛は男性ホルモン型脱毛症だ。この症状は、男性では生え際の後退や頭頂部の薄毛として現れ、女性の場合は頭全体の髪が細くなることが多い。

Johns Hopkins大学の研究チームは、抜け毛と季節の関係を調べるためにgoogleの検索データを解析し、夏と秋には抜け毛に関する検索が増えることを発見した。この研究は、British Journal of Dermatologyに発表された。

大麻は性的活動を活発化させる

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マリファナ(大麻)使用と性的活動の関係は、これまで明らかでなかったが、大規模な調査によりマリファナを常用すると性的活動が活発になることが強く示唆された。この論文は、Journal of Sexual Medicineに掲載された。

National Institute on Drug Abuseの2015年のレポートによれば、約2200万人が過去一か月間にマリファナを使用したという。このようにマリファナ使用は非常に一般的だが、マリファナと性的満足度の関係についてはこれまで科学的な調査がなされてこなかった。

副作用の少ないⅡ型糖尿病薬への手がかりが発見される

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Ⅱ型糖尿病は、血中のグルコース濃度を制御する機能をもつインスリンに体が反応しにくくなることで起こる。このⅡ型糖尿病の症状を抑える薬として、現在はチアゾリジンジオン(thiazolidinedione)類などが用いられるが、体重の増加を含む副作用が問題となっている。

コロンビア大学の研究グループは、体重増加などの副作用の少ないⅡ型糖尿病薬となりうる候補化合物を化合物スクリーニングによって発見したことを発表した。この論文はCell誌に掲載された。

プロトン療法によって小児頭頸部がん治療の副作用が低減される

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プロトン療法は、加速器によって作り出された高エネルギー状態の水素イオン(プロトン)を照射することで癌細胞を攻撃する新しい治療法だ。ペンシルバニア大学の研究グループは、小児頭頸部がんの患者にプロトン療法を適用することで、従来の放射線照射と同様の治療効果がより少ない副作用で得られることをPediatric Blood and Cancer誌に発表した。

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