【減塩の工夫とコツ】唐辛子(カプサイシン)の減塩効果と科学的根拠

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最近の研究によれば、唐辛子を食べることで塩分の摂取量を下げられる可能性があるようです。

塩分の取りすぎが体に様々な悪影響を及ぼすことは良く知られています。

そのため、世界中の健康に関する機関では、減塩の必要性を訴えています。

例えば、世界保健機関(WHO)は、慢性疾患を減らすためには塩分摂取を現在よりも30 %減らすべきだと考えています。米国CDCは、過剰な塩分摂取は、心臓疾患や心臓発作の主要なリスク要因である高血圧を招くと警告しています。American Heart Associationによれば、一日の塩分摂取量はナトリウム換算で2.3 gに抑えるべきだとしています。

減塩が健康のためになることは明らかですが、これを無理なく進めるにはどのような方法が良いのでしょうか?

最近の研究によれば、唐辛子の辛味がその助けになるかもしれません。

中国の研究グループがHypertension誌上で発表した研究によれば、辛い物を食べることで脳の神経細胞のプロセスが変化し、塩分摂取を無理なく抑えられるという結果が得られました。


人はどうして蜘蛛や蛇を恐れるのか

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蜘蛛や蛇に対して苦手意識を持つ人は多いが、それはどうしてだろうか? もしかするとその恐怖は、あなたの体に生まれながらに刻み込まれたものかもしれない。Max Plank研究所などの研究者らは、生後6か月の赤ん坊ですら、蜘蛛や蛇に対して恐怖を示すという研究結果をFrountiers in Psychology誌上で発表した。これは、蜘蛛や蛇に対する恐怖が先天的で本能的なものだという証拠かもしれない。

蜘蛛や蛇に対する恐怖は、非常に良く見られる恐怖症のひとつだ。実際に、米国で2014年に行われたYouGovによる調査では、64 %もの人が蛇に対する恐怖を感じ、蜘蛛に対しても48 %の人が恐れているという結果が出た。このような恐怖症は、深刻な場合には生活の質に影響を及ぼすこともある。ある人は蜘蛛の夢を見ることで不眠症になるかもしれないし、またある人は蛇との遭遇を恐れるあまり、外出を拒否するかもしれない。

脳イメージングと人工知能で自殺の兆候を見つけられるか

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自殺は日本の死因第7位で、特に15歳から39歳までは死因のトップになっている。自殺のリスクが高い人を予測できれば、自殺をする前に救いの手を差し伸べることができるかもしれない。ピッツバーグ大学らの共同研究チームは、脳イメージングと人工知能を組み合わせることで、自殺しそうな人を見つけ出す手法を開発した。

自殺のリスクファクターは、うつ、不安、ストレス、精神障害歴や薬物乱用歴などがある。また、自殺のサインとして、攻撃性の増加、孤立、アルコールや薬物使用の増加、自殺について話す、他人の重荷となる等がある。しかし、その人が本当に自殺を試みるかどうかは心の中を覗いてみないことにはわからない。

へその緒の結紮を一分遅らせることで早産児の生存率が上昇する

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出産時にへその緒(臍帯)をクランプで締めるのを60秒間待つだけで、何千人もの早産児の命が救われるかもしれない。最近発表されたレビューによれば、臍帯クランプを少し遅らせるだけで病院での早産児の死亡率が三割減少するということが証明された。

University of Sydneyの研究グループは、妊娠37週以前に生まれた早産児約3000人のデータを18の試験から集め、健康状態や死亡率について臍帯を出産直後にクランプした場合と遅れてクランプした場合の比較を行った。この調査によって、遅れて臍帯クランプを行った場合には、病院での死亡率が3分の1減少し、母親と新生児の両方にとって安全であるという証拠が明確に得られた(論文1)。

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