【多発性硬化症】過剰な塩分がMSの炎症を引き起こす仕組み

カテゴリ:
salt

新たな研究によって、過剰な塩分の摂取が多発性硬化症(MS)の炎症を引き起こす仕組みが解明されました。

MSは、神経細胞を保護する役割を持つミエリンという構造を免疫システムが破壊することによって起こる自己免疫疾患です。

MSの原因はいまだ明確ではありませんが、遺伝的な因子と環境因子の両方が重要と考えられています。

環境因子としては、ビタミンD不足、喫煙、肥満、塩分の過剰摂取がMSのリスクを高めるとされています。塩分を取りすぎることで、脳の炎症を引き起こしたり、炎症を引き起こす細胞の数を増加させることが知られていました。

しかし、この塩分の効果を説明する分子機構は知られていませんでした。最近の研究により、過剰な塩分が自己免疫疾患を引き起こす仕組みが明らかにされました。

この論文はNature Immunology誌に掲載されました。

アラニンは血糖値を下げる

カテゴリ:
diabetes_1


アミノ酸の一種であるアラニンには、代謝に影響して血糖値を下げる効果があることが発見された。

アラニンは非必須アミノ酸の一種で、たんぱく質が生合成される際の原料となる。

Joslin Diabetes CenterとHarvard Medical Schoolの研究チームは、このアミノ酸にこれまで知られていなかった新しい機能があることを発見した。

研究によれば、アラニンはAMPキナーゼと呼ばれる酵素を活性化することで、細胞のエネルギー産生を上昇させる。その結果、インスリンに依存しない形で短期間の血糖値の低下につながるという。

alanine
アラニンの化学構造

AMPキナーゼは体中に存在し、栄養状態が悪くなった場合や運動時に活性化される。

この研究は、Molecular Metabolism誌に掲載された。

シトルリンは効果なし?増大効果に関する科学的根拠

カテゴリ:
exercise


シトルリンはアミノ酸の一種で、健康の維持や運動のためのサプリメントとして人気を得ています。

シトルリンは我々の体内で作られ、食品からも摂取できますが、さらにサプリメントとして摂ることで通常よりもシトルリンの体内濃度を高めることができます。

しかしシトルリンが本当に効果があるのかは、賛否両論あるようです。

このページでは、シトルリンのサプリメントとしての効能を科学的な研究結果とともに紹介します。

ブドウ成分を鼻から入れると肺がん予防に効果的

カテゴリ:
grape


ブドウに含まれる化合物であるレスベラトロールを鼻から投与することで、効果的に肺がんを防げるという研究結果が発表されました。

肺がんは、世界的に最も多くみられる種類のがんの一つです。

日本では、2018年に肺がんによって77000人以上が死亡すると予想されています(国立がんセンター)。

喫煙が最も大きな原因であり、80~90%の肺がんの原因と言われています。

このページのトップヘ

見出し画像
×