健康科学速報

ヘルスケア分野の科学技術の海外ニュースを伝えます。

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カンナビジオール(CBD)は、大麻に含まれる100種類以上の化学物質のうちの一つです。最先端の研究によって、CBDが多発性硬化症や線維筋痛症の人々に役立つ可能性が示唆されています。


2013年の総説によれば、CBDには多発性硬化症、線維筋痛症、関節リウマチなどの疾患からくる痛みを緩和する効果があります。

ただ、CBDの有効性については、現時点で科学的にしっかりと確立されているとは言えません。例えば、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、CBDの医療への使用を承認していません。CBDについては、さらなる研究が必要と言えるでしょう。

しかしながら、多くの人がCBDを使っているのも事実です。本記事では、CBDがどうして繊維神経症等の痛みを和らげるのかについての最新の研究や、CBDの適切な使用法と副作用の可能性などをチェックしていきましょう。

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Mylan社とMapi Pharma社は、共同でグラチラマー酢酸塩デポ剤の開発と市販化を行う予定だ。この薬は、多発性硬化症(MS)治療薬であるコパキソンの長時間作用型の製剤だ。

この協定では、Mylan社がこの治療法の国際マーケティング権を取得する。

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イブプロフェンは頭痛や腰痛を和らげるための一般的な痛み止め薬だが、この薬を日常的に服用することで、アルツハイマー病を防止できる可能性が新たに報告された。

カナダAurin Biotech社のCEOであるPatrick McGeer博士に率いられた研究によって、イブプロフェンがアルツハイマー病関連ペプチドによる炎症を抑えることが発表された。

この論文は、Journal of Alzheimer's Disease誌に最近掲載された。

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アラブ首長国連邦は、中東とアフリカの国として初めてクラドリビン錠剤であるマベンクラッド(Mavenclad)を高活性な再発型多発性硬化症(MS)の治療薬として承認した。


この治療法は、現地の規制手続きが完了した後に入手可能になると見られる。

メルクKGaA社は、マベンクラッドがアラブ首長国連邦の健康予防省による迅速化された審査を経て、承認されたことを発表した。

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出産時の痛みを抑えるための局所麻酔は、多発性硬化症(MS)の女性が出産後に病気を再発するリスクを高めないという研究結果がヨーロッパから報告された。

この研究では、硬膜外鎮痛法(neuraxial analgesia)という方法を対象にしており、その論文はMultiple Sclerosis Journal誌に掲載された。

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